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東と西に離れ座すふたり。嗚呼どうか、世界が平和でありますように。
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こねたあげときます。

土日は敬語がオフィシャル設定だと思ってたので、タメ口聞くサディクさんをいろいろパラレル考えてたときのものです。
結構まとめた方なんですが、もうタメ口調が公式みたいなのでこのあと続く思春期のすれ違いとか、あるいは生まれ変わりネタとかは、まぁいいかーと放置してたのひきずりだしてきました。

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世間には

Brother Sun & Sister Moon

という言葉がございます


※久々にネットにきた開放感で妄想が流れ出して止まらない妄想トークが下にあります。上の単語で嫌な予感のする方は見ない振りするがいいですwww 害はありませんがあほな人がいます。

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昏々と眠りをむさぼりたい
春を待つ土の下の獣のように

けれど何も待ってはいない
ただ眠りたいのだ そう

あなたの熱にくるまれて眠りたい
母の腕で眠る幼子のように

幼子にとってその場所が至福であるかのように
確かにあなたの腕は私にとって至福であるかに思えるのです

だからどうか
そんな風に優しい顔で両手を広げて私を誘惑しないで
あなたの手を取りたい衝動を必死に堪えているのに
一度知った安らぎに抗うことはとてもとても難しいのです

どうかどうか
そんな風に甘い声で両手を広げて私を誘惑しないで
あなたの胸にまっすぐ飛び込んでいけたら
そんな至福の夢に溺れたいと願ってしまうのです

私はまだ 今まで生きた時間よりもっとずっと
ここに 在らねばならぬのに
あなたの 胸で
あなたの 内で
永遠に眠りたいと思ってしまう

あなたという存在が 

私はとても恋しくて 

そしてとても恐ろしい

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下の記事がなんかもやっとしとるので
お祓いというか気晴らしに小ネタなぞおいてみます。

アニメは携帯とネット配信でやるみたいなので、なら好きな人だけしか見ないよね!とちょっとなんか、安心気味です。
内輪受けかもしんないけどでっかい規模の内輪だからいいんだ!
ひまさんにさえ迷惑かからなければいいんだ…
妹にやふー直リンのこと話したらひまさんちが荒らされないか心配してました、我が妹ながら良い子だと思いました。そだよね、ひまさんが元気で頑張ってくれるのが一番大事ね。

はい、しゃんとする!

で、まぁ下には
日さまから土さんへ
じたばたラブビームです。
 

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除夜の鐘 年を明けての108つめの鐘がなりました。
雪のせいでしょうか外はシンとしてとても静かです。
キュンと鳴くぽちくんに新年のご挨拶をして、お雑煮を食べようかそれともひと眠りしてしまおうか、少し悩みます。

トルコさんのおうちの新年まであと7時間、新年一番にトルコさんのお声を聞けたら…なんて考えているのですが、この時間ですとトルコさんもお忙しいでしょうか。
あちらが大晦日なのに、明けましてと挨拶するのも変ですよね。

さてどうしましょうかとこたつの中でまどろみながら考えていると、ジリリリリンと黒電話が鳴りました。
仕事部屋ではなく自宅の廊下にある、たまにご近所さんから連絡がくるくらいで滅多に使わぬ本田さん用の電話です。
大きな音なので、ご近所迷惑になるのではというかご近所で何かありましたかね?と慌てて電話に出れば、聞きなれた声聞きたかった声。

『日本かい? Yeni yiliniz kutlu olsun!』
「あ、はい、トルコさん、明けましておめでとうございます」
『おう、ちっと早いけどお前んとこはもう新年だろい?』
「ええ、少し前に明けまして…」

電話の向こう側では異国の大きな声が飛び交うにぎやかな気配が伝わってくる。

『そっちは誰か来てんのかい?』
「いえ、今年はどなたもお忙しいようで、ぽちくんとふたりですよ」
『おう、そうか! よし、じゃぁまた電話するぜ!』

子供のようなはしゃぐ声に、日本は頬が熱を持つのを感じた。

「あ、あのトルコさん!」
『おう?』
「あ、ありがとうございます。その、お電話を…いただけて嬉しいです」
『Bir sey degil 、どういたしましてだ…なぁ日本?』
「はい 」
『俺の頭の中にはいつもあんたがいる、んでよ、こういう時はあんたの声が聞きたくてたまんねえし俺の声を届けたくてたまらねえ。あんたもそうだったらいいなと、思ってる』
「わ、たしもです。私も、あなたの声が聞きたかった」

そう、出来れば誰より一番に。

『そうかい』
「はい、そうです」

そして、貴方は叶えてくれた。

『あんたやっぱり最高だ、たまんねえ。Basimin tatli belasi 日本。また新しい年にな』

ちゅっと音が響いて電話は切れた。

廊下は寒く吐息は白い。
だけど、胸の中はたまらなく熱かった。

ねえ、トルコさん、それはもしかして
貴方の一番初めに聞く声は、私がいいということですか?
お電話してもいいのですか?

108つめの鐘が鳴り電話が鳴って、届いたのは貴方の声。

ああ、もうきっと朝まで眠れない。


こんなにも私の心をざわめかせる貴方こそ、誰より甘い私の災い。




* * * * * * * * * * * * * * * * * *
トルコ語解説(発音はちょっとあやしいぞ!)
    Bir sey degil :ビルシェイディール:どういたしまして
    Basimin tatli belasi :バシムンタトゥルベラース:私の甘い災い

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装甲悪鬼村正 二〇〇九年一〇月三〇日、物語がはじまる。

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